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ハナミズキ

1909年から数年にわたって、当時東京市長であった尾崎行雄がアメリカ合衆国に桜の苗木を贈りました。
その返礼として1915年に同国から東京市に贈られたのが日本でのハナミズキのはじまりで日米親善の木として有名になりました。
そのときの原木は今も日比谷公園に残っているそうです。
現在では庭木や街路樹として広く植えられ、春の花だけでなく、秋の紅葉や実も楽しめます。
ハナミズキ自分がはじめて目にしたのは、18年ほど前の事...
あまりの華やかな美しさに、仕事帰りにハナミズキの並木通りまで遠回りしたものです。
近頃は、一般的に出回り、お手頃な価格で手に入るようになりました。

割り箸くらいの小さな苗を植えてから15年は経ったでしょうか...
剪定で、かなりの枝を整理するほどに大きくなりました。

タネが落ちて、簡単に芽吹き、生長も早いので、こぼれ種からの株も花を咲かせています。

後方、黄色はネグンドカエデ、花が終わり鮮やかな新葉が光り輝いてきました。



※クリックで拡大されます。
しずく...ネグンドカエデ
 

樹木 | - | -2006.04.19 Wednesday