桜吹雪

久しぶりなので何か景色が違うかなと見渡すと赤い紐で標のあった常緑の木々がさっぱり剪定されていた。
気になってエナガの巣作りした木を探しに行くと、やはりキレイさっぱり片付けられてある筈もなくガッカリ!!!
メジロ
メジロ
ヒヨドリ
ヒヨドリ
アセビ
アセビ 新芽

一時の賑わいのなくなった公園内をウォーキングした。
満開の桜もいいが盛りが過ぎてはらはら舞い散る花吹雪の桜もいい。
この時季は花見客も減り静かに観賞できる。
芝生も木々も柔らかな新芽が吹き出し新緑の季節に向っていた。

4月10日 トウモロコシ枝豆を直播きする。
双葉仕切り線


四季生りイチゴが赤く色づいてきた。どの株も第一花芽に着いた実だ。開花後何日目と決まりがあるのが解る。
イチゴ 1 イチゴ 2 イチゴ 3

樹木 | - | -2007.04.11 Wednesday

はじめて見た野鳥 4 ヒガラ

ヒガラヒガラは11cmと小さくて姿形はシジュウカラによく似ている。
頭は黒くて頬の当たりが白いのはそっくり。
胸のネクタイが短くてまるで蝶ネクタイをしているような小鳥です。

シジュウカラの背中の白線は一本で、ヒガラは背中に2本の白線があるので、ここでも見分けがつきます。

シジュウカラとは微妙に鳴き方がちがうので、もしかしてと期待していたのですが...やはりヒガラでした。
カラ類では一番小型で虫やクモ草の種や木の実を食べる。

ヒガラ とっても近くまで来てくれました。↑と比べると真っ白で綺麗なヒガラです。
ヒガラ
ジョウビタキ♂縄張りは狭いのかな?いつも同じ場所にいる。
ジョウビタキ
ヤマガラ松の実は好物らしい。松林はヤマガラで賑わっている。
ヤマガラ

公園内のコブシも強風にあおられても傷まず綺麗なままでした。
家のハクモクレンは開花後2日目に霜が降りて凍みてしまいました。
コブシ発達した低気圧の影響で、強風が吹き荒れ寒い日が続いています。
風が無ければ陽射しは暖かく、室内蒔きした野菜タネも順調に発芽!
急ぐ事は無く、あとの種類は時期が来たら直播きで育てる事にした。



トマト麗夏発芽苗
ポット上げ麗夏トマト苗

野鳥 | - | -2007.03.13 Tuesday

エナガの巣作り

マヒワが10羽ほどで木の実をついばんでいただけ、以前ほど群れで移動する鳥の姿はみえなくなりました。
いよいよ鳥達も繁殖期に入り巣作りが始まったようです。
中でもエナガの巣作りは早くから始まるのだそうです。
前回投稿のエナガのカップルも、もう巣作りのためクモの糸を集めていたのだなと今になって判りました。
口ばしはクモの糸でぐるぐる巻きになっていたものね...

エナガの巣は袋状で外装はコケをクモの糸でつづった独特の作りで内装には他の鳥の羽毛や動物の毛を大量に敷き詰め、木の股などにくくり付けます。
子育てや抱卵も雄雌共同作業で、子育てを手伝う仲間が居るのだそうです。

ウォーキング中に運良く巣作り中のエナガのカップルに出くわしました。
よく見ているとなんとカップル以外にも近くにクモの糸を集めているエナガがいるではないですか。本当なんですね。
これはヘルパーと呼ばれるもので、去年生んだ♀の子なのだそうです。

エナガ クモの糸集め1
枝に絡みついた綿状の繊維らしき物ですね。
エナガ クモの糸集め2
力いっぱい引っ張って目がむき出ています。
エナガ巣作り1
顔が隠れてしまうほど沢山咥えてます。
エナガ巣作り2
器用に貼り付けるものですね
エナガ巣作り3
公園内の遊具で囲まれた子供達の声で賑やかな場所。見上げればすぐに目に付く場所。
こんなに人の集まる近くに巣作りするとは...警戒する様子もなく人を見慣れているって事でしょうか?
完成までにはしばらくかかりそうな様子...
あまり近付いてはいけません。遠くから静かに見守りたいなと思っています。


双葉3月2日ポット蒔きした甘長トウガラシ、トマト麗夏が発芽!(^^)

3月11日、フリーダム(キュウリ)グリーントスカ(ズッキーニ)をポット蒔きする。
双葉仕切り線

野鳥 | - | -2007.03.11 Sunday

はじめて見た野鳥 3

いつもいる鳥、メジロ、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、コゲラなどは珍しくもなくなって...
あきらめてカメラも置いて出掛けた日に限ってアカゲラなど見たりするから... いつもカメラを持ってのウォーキングです。

今日は20羽ほどの群れでいる黄色の野鳥を発見。マヒワです。全国に分布、大きさ12cm。
マヒワ♂
マヒワ♂。モヒカン刈りのように見えますが...
マヒワ♂ やっぱりモヒカン刈りでした。
やっぱりモヒカン刈りのように頭頂部だけ黒いのがわかります。
マヒワ♀
マヒワ♀。色合いはだいぶ地味なので♀と判断。頭頂部も♂のようには黒くはない。

林、草原、川原などに生息し群れで生活。
ハンノキ、カバノキ、ヒノキなど小さな木の実を食べる。
ほとんどが冬鳥で秋には繁殖地のシベリアへ渡る。

野鳥 | - | -2007.02.26 Monday

足音を忍ばせて...

公園内を流れる小川で何度か出くわしているカワセミだが今日ようやくカメラに収める事ができた。
足音を忍ばせ静かに探したのだが気付かれたのか水面に沿って上流に飛ぶ瑠璃色の羽が光って見えた。
幸運にも対岸の根っこに止まっているのを発見!ブレブレだがまずは\(^o^)/です。

カワセミ

ホオジロ
ホオジロ

モズ♀
モズ♀

アオジ
アオジ

野鳥 | - | -2007.02.17 Saturday

春ですね

種蒔き後5年目のヘラボレス オリエンタリス、実生苗からの開花です。
クリスマスローズ 実生 クリスマスローズ 実生 1 クリスマスローズ 実生 2
昨年の倍以上は株回りも大きくなった。 差はあるが大分開いた。 一番のお気に入りの株。もう直ぐ開花だ。
リバーグリーンレタス発芽 四季生りイチゴ開花 四季生りイチゴ 寄せ植え
リバーグリーンレタス。春蒔き。3日で発芽! 四季生りイチゴ。地植え株、花が見える。 増えて困るほどだ!昨年秋のランナーから子株を取って10株ほど鉢植えにした四季生りイチゴ
クロッカス ミニバラ  ミニミニシクラメン発芽
この場所はクロッカスで一面黄色に染まっている。 ミニバラ「夢乙女」も誘引し、元肥を施した。開花を待つばかり。 昨年、開花後結実させ採り蒔きした。超ミニミニシクラメンの実生苗。


家の脇の電線にいるのを今朝見つけた。
野鳥図鑑のイヌワシに似てはいるが、断崖や岩場のある山地の森林に生息とある。
今まで見たことも無く詳細はわからない。

イヌワシ? 1

イヌワシ?

宿根草 | - | -2007.02.13 Tuesday

野鳥 エナガ

滅多に見られないエナガの可愛らしいくちばしだ。
なにやら餌がぐるぐる巻きに絡まっている。
IMG_7134.jpg

日本で一番くちばしの短い鳥。虫やクモ、木の実を食べる。
IMG_7136.jpg

公園に行くたび群れに出くわすが動作が素早く撮れなかったが...今日はラッキーだった。
IMG_7137.jpg

野鳥 | - | -2007.02.09 Friday

ハカラメが開花

昨年、室内に取り込んで以来2ヶ月以上水切りした。
多肉植物(ハカラメ)は湿気に弱く乾燥には強健だ!
一株は凍みてしまったが一株は開花に至った。
春になれば、株元にこぼれた小葉が芽を吹くので絶えることはない。
ハカラメ開花


バラの元肥 バラの元肥 1 朝から暖かくバラの元肥も施し5月の開花を待つばかりになった。
周囲の草花は全て移動したり整理した。



早速、つるありスナックエンドウマメの棚作りを済ませ直播きした。










仕切り線 小花

公園内で見つけたシメ
冬期は一羽でいることが多く春先には小群になるらしい。
そういえば一羽でしか見た事がない。
何かの実を啄ばんでいるが、まるで役者のようにみえる。
公園内のシメ

多肉植物 | - | -2007.02.06 Tuesday

野鳥 アカウソ

口笛のようなフィーッ、フィーッという声で鳴き、昔の人は、口笛を吹くことを、「うそぶく」といったそうです。
そして、人間の口笛によく似た鳴き声のこの鳥を、「ウソ」と呼ぶようになったそうです。
アカウソはウソの亜種で、お腹の下までピンク色をしています。

ウソ 1

アカウソ

先日投稿のウソは、どうもアカウソ(上画像2枚)らしいのです。
首から胸にかけて赤色が濃く、ウソ(下画像2枚)と比べるとよく判ります。

野鳥 ウソ

ウソ

野鳥 | - | -2007.02.01 Thursday

はじめて見た野鳥 2

ウソの♂ 大きさ16cm 留鳥(一年中同じ地域で見られる鳥)漂鳥(日本の中で季節ごとに移動する鳥。北日本で繁殖して南日本で越冬するものや山地で繁殖して平地で越冬するものがいる)

ウソ 1

10羽ほどの群れが桜の蕾を貪っていた。
警戒心はない様子で木の真下まで近付いても気にしない。
桜の蕾を頬張ってはガクの部分は器用に吐き出している。
しばらく後に同じ場所に戻ったが、まだいたよ。

ウソ 2
桜や梅の名所では芽や開花前のつぼみを食べるので嫌がられているようだ。
ウソ 3

彩雲 午前11時36分。
数秒間でしたが突然現れた大きな彩雲
カメラに収まりきれない大きさでビックリ!
皆様の地域でも見られましたか?

野鳥 | - | -2007.01.28 Sunday