四季おりおりに

アリュッサム

いちばん早く咲くモッコウバラの根元周辺は毎年こぼれ種から発芽するアリュッサムで賑やかです。分枝性がよく多花性で強健、手間が掛からず可愛らしくて春には欠かせない草花です。
モッコウバラ周辺　のアリュッサム

草花 | - | -2009.03.30 Monday

庭木の整理

たとえ1本だけの果樹でも消毒作業を欠かす事はできません。たいした収穫にもならず手間ばかり掛かるので以前からの計画通りに、庭の片隅にあった冬桃とサクランボを伐採し整理しました。


桃の根元周辺には実生のハナミズキ2本を植えつけました	サクランボの根元にはクレマチス2株を（苗木購入後1年間は鉢で管理）	テキセンシス系、アルバニーとバゴダ2種

EM廃油石けん

石けんは食用油と水、苛性ソーダを混ぜ反応させて作るのですが新しい高級油で作った石けんのほうが、廃油（汚いもの、廃油臭い）で作った石けんより優れていると最初は思っていました。
廃油という言葉で誤解してしまうのですが、人間の身体にとっては廃油のほうが肌にやさしい事がわかりかけてきたそうなんですよ
長年皮膚科に通い続けた主婦湿疹は解消、今では風呂場、台所、洗面所、トイレなどEM廃油石けん一つで全てお掃除がたりています。
さらに、洗髪、洗顔、身体まで自分で使い試してみたのですが、何の問題も無く今となっては他の高級ソープなども必要なくなりなくてはならない必需品になってます。


ユーカリパウダーでマーブル模様に初挑戦！カットしてみないと中はわかりません。	こちらも同じで香付けにハッカ油をはじめて使用、結構匂います。	失敗です！全くマーブル模様にはなっていませんでした。

庭にある無農薬ハーブを利用してパウダーにこだわり、いくつか作り始めたのですが無香料、無添加が好みなので熟成後（1ヶ月先）使ってみてから判断することにしました。

●廃油の匂いを減らすには濾した油をもう一度熱する事により過酸化脂質が分解(120℃で分解する：試してガッテンより) 冷ましてすぐにペットボトルに入れ密封保存するとよいそうです。
●廃油を良質にする方法ペットボトルに廃油と米のとぎ汁発酵液を４；１の割合で入れる。(　時々混ぜ合わせるので少し隙間のあく程度に入れる。) １ケ月置いて蓋に穴を開け蓋を下にして米のとぎ汁発酵液を取り出す。さらさらした良質の廃油になるそうです。今後、試してみたいと思います。

樹木 | - | -2009.03.26 Thursday

ユーカリパウダー入りeco石けん

ユーカリは清潔感があり、クールで染み透るような香りが特徴、抗菌作用のほか、デオドラント（消臭）効果にも優れており、花粉症によく効くと言われています。


ユーカリを樹皮と葉に分けて乾燥すること10日	銀葉の表面からは想像もつかない鮮やかな緑色のパウダーになりました	で、早速にeco石けん、ユーカリ入りのＥＭ廃油石けんを作ってみました。廃油ベースで米油、ラードをブレンドしたのは今回で2回目に 1ヶ月以上乾燥、熟成して出来上がり

EM・eco生活 | - | -2009.03.21 Saturday

葉ネギの定植

気温も上がり午後3時で21度、昨年9月に直まきした葉ネギ苗2種（下仁田ネギ、九条ネギ）を定植
畑仕事で汗びっしょりに！暑い一日でした。


下仁田ネギと九条ネギ。	周辺の果樹園ではスモモの花が開花。	ブドウ棚の下は仏の座で一面紫に...

イチゴ2種。「章姫」「とよのか」	ニンニク・ホワイト6片。昨年は多肥で失敗！今年は収穫できそうな様子だが？まだわからない...	生育旺盛な島ニンニク。6月、葉が枯れはじめたら収穫です。若めの収穫でも良いらしい...

そろそろ植え替え時の水仙3種。


30数年間咲き続ける古い品種の八重咲き水仙。	バタフライ水仙。	枝咲き種。

野菜 | - | -2009.03.18 Wednesday

菜園準備

暖かくなってきたので昨秋に定植しておいたイチゴに追肥（株間にボカシ肥、化成肥料、堆肥）を控えめに施し畝を整えマルチ掛けを済ませる（80株）

昨年は多肥で失敗したニンニクだが今春は追肥のボカシ肥は控え少々の化成肥料だけを追肥

ジャガイモの種（最新の品種は避けて男爵芋3kｇ）を植える

畝に土寄せしたまま冬越しした里芋を掘ってみたが、全然傷まず凍みずに出て来たので種にする芋は芽出しのために土に埋め戻しておきました。里芋は親芋を種イモとして植え付けると収量が増加するそうなので親芋も試してみることにしました。

セルトレーに、えぞ菊（15粒）レースフラワー（20粒）スティックセニョール（15粒）の種を蒔く（室内管理）いよいよ春・夏野菜の種まき準備がはじまりました。

虹色スミレ

野菜 | - | -2009.03.12 Thursday

ユーカリプタス

抱えきれないほどのユーカリの剪定枝を持ち帰った。
いつもならリースに丸めてみたりするのだが今回は濾過した廃油に浸けこんで（浸出油）で香りを移し、はがれやすい樹皮や葉はドライにして煮出した抽出液を石けんに利用してみることにした。
ちょうど新芽が出ていて若葉の香がとても良い。

1時間も触っていれば慣れてしまって全くわからないが外から帰ると家中に充満しているらしい。

最も一般的な品種で青灰色の幹に青緑色の若葉で葉や樹皮には芳香があり精油、アロマテラピー、香水、などに用いられ精油には殺菌、抗ウイルス作用がある。

その後のガーデンシクラメン。実生株から100輪以上開花しました。台所入り口付近のクリスマスローズも満開です。

樹木 | - | -2009.03.11 Wednesday

EM・eco生活5年目に

EM1の原液を米のとぎ汁で醗酵させた「米のとぎ汁醗酵液」を使ってのEM廃油リサイクル石けんがまず最初のEM生活のはじまりでした。
一度に3.3ℓの廃油を使っての石けん作りをしていたので、使いこなせる量ではなく、今回はしばらくぶりになります。
環境に配慮したリサイクルも目的の一つですが使用感が肌に優しいというのが実感できたからです。
台所、風呂場、洗濯に利用する事は知られていますが、試しに洗髪から身体までリサイクル石けんを使用しています。
この使用感はEM廃油石けんを使用し経験した人だけにしかわかってもらえないのが残念です。
確かに野菜や肉など揚物にした使用済みの油なので廃油臭さが無いとはいえません。
今後は、ベースオイルを何種か追加してみたり精油やハーブなどを利用して手作りしてみたいなと思っています。


1月末～2月上旬に作った石けん3種。	作成後1ヶ月間乾燥熟成させると使用できます。ミカンの皮を乾燥し粉にして入れました。	浸出油（ローズマリー）、コーヒーなど使ってみたけど、たいして香らない。

風呂場のカビ汚れを「米のとぎ汁醗酵液」を使ってお掃除してます。	醗酵液散布後5分、たわしで擦ると、あっという間にこんなに落ちてキレイになりました。	最後の風呂上りには、残り湯に数摘入れるか散布しておくと掃除が楽になりました。